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ボルボ・V70の中古車を購入する際の注意点やボルボ・V70の特徴とモデルチェンジの推移など購入に関わる情報を掲載中。

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ボルボ・V70の中古車とモデルの概要

ボルボ850エステートの後継として登場したV70は日本でも比較的よく普及しているステーションワゴンで、2007年に登場した3代目は中古車市場でも豊富に出回っている。

特徴と推移

ボルボV70は、旧モデルにあたるボルボ850エステートのマイナーチェンジ版として、96年にデビュー。

外装ではフロントマスクと、内装に変更が加えられ、直線基調だった850に対し、フロント周りは曲線が取り入れられ、現代風にアレンジされた。

V70初代モデルは、850シリーズ同様直列5気筒横置きFFを中心にラインナップ。

850シリーズには存在しなかったAWDも登場。

ボルボ創立70周年記念車として、850エステートに存在したハイパフォーマンスモデル850RのV70バージョン、V70RをAWDで発表。

V70はボルボシリーズの中心的存在として、瞬く間に認知された。

初代V70を中古車で購入する際の注意点としては、初期モデルは15年落ち、最終型でも12年落ちとなるので、国産車の場合で考えてもあちらこちらに故障が見え隠れする時期と言う事。

ただ、ボルボの場合輸入車の中では故障は比較的少なく、メンテナンスさえしっかり行っているクルマであれば、まだまだ乗り続けることが出来る。

しかしそれも他の輸入車に比べての話であって、国産車と比べるとデリケートな部分も多く、故障した際のパーツ調達に時間がかかる事等もデメリットとしてあげられる。

初代V70の場合、良くある故障がABS&トラクション警告灯の点灯が挙げられます。

これは修理に、約25万円相当かかると言われており、悪質な中古車販売店や、修理をしなかった元オーナーが警告灯の球抜きなどが行われている場合があるので、注意が必要です。

初代V70で中古市場での人気グレードはクラシック。

しかし装備内容を考えると、後期型ノルディック・ラグジュアリーパッケージとほぼ同一で、違いはエンブレム程度。

クラシックを探しているユーザーは、後期型ノルディック・ラグジュアリーパッケージも視野にいれて探すと、良いでしょう。

99年に2代目モデルがデビュー。

それまでの角ばったボディから、あらゆる部分に曲線を取り入れたデザインとなった。

デザインに曲線を取り入れたことにより、古くからのボルボファンからはデザインに否定的な意見も出たが、後のボルボのデザインとなる基礎が、このモデルで確立したと言っても過言ではない。

2代目モデルも初代同様、直列5気筒エンジンを横置きとし、FFをベースにAWDもラインナップ。

ターボも先代同様、ライトプレッシャーと、ハイプレシャーを用意し、選択肢はかなり多かった。

2代目V70の人気モデルに数々の特別仕様車がある。

中でも2006年に登場したV70ブラックパールエディションはエンジンが170psでありながら、装備が充実したモデル。

ボルボの場合、1エンジン1グレードとなる為、低出力エンジンの場合グレードが低くなる。エンジンパワーは必要ないが、充実装備が欲しいというユーザーには選択肢が少ない。

その為充実装備の特別仕様車は、エンジンパワーを求めないユーザーにはおすすめ。

中でも2006年に登場したV70 ブラックパールエディションは外装系でバイキセノンヘッドライト、17インチアルミホイール、リヤスポイラーを装備。

さらに充実の内装では、ヘッドレストにモニターをビルトインしたリヤシートエンターテイメントシステムや、ブラックの本革シート、運転席8ウェイパワーシート等を装備。

中古市場で見つけたら、ぜひ押さえたい個体です。

2007年にデビューした3代目となる現行型。

それまでの、直列5気筒横置きエンジンから、V70では初となる直列6気筒エンジンを横置きに搭載。

後に2008年に5気筒モデルの2.5TLE、2009年にNordicが追加販売されるが、2011年販売終了。

現在は1.6L直4ターボと、2.0L直6ターボ、3.0L直6ターボの3本立て。

先代よりさらに角が取れたエクステリアは、もはやボルボのデザインとして定着。

現行型より、インテリジェントキーや電動式パーキングブレーキも採用され、装備面でもしっかり現代のクルマとなっている。

室内空間は、シート位置が高い為か頭上空間は狭い。

シート自体は歴代ボルボ同様非常に出来が良く、長時間のドライブでも疲労を感じることは無い。

インパネはモダンでドイツ車的な味わいを出しているが、前期モデルでは日本市場で重要視されるナビの装着スペースが無く、社外品のカーナビは取り付ける物が限られてくる。

歴代V70では、どのモデルでもその使い勝手やシートアレンジがかなりの高評価であるラゲッジルームも電動テールゲートの採用などで、使い勝手はさらに向上している。

現行型の中古車市場

現行型は登場から4年となり中古市場にも姿を見せ始めたが、後期モデルの場合、数あるグレードの中から選択するとなると、現行型V70の最大の特徴でもある、セーフティパッケージ装着車がおすすめ。

2012年モデルではセーフティパッケージに含まれるシティセーフティが全車標準装備となったが、2011年モデルでは、一部のグレードで標準装備、他のグレードではオプションとなるので注意が必要となる。シティセーフティは低速用追突回避軽減オートブレーキシステムと呼ばれ、スバルのアイサイトに近い機能で、レーダーとカメラにより歩行者や障害物を検知し追従や自動ブレーキを掛けたりする先進の安全装備。

現行型を選択する場合は是非装着車を選択しておきたい。

歴代モデルを通して、中古車で購入する場合の注意点は併売期間がある事。

初年度登録だけではどのモデルなのか解らない場合があるので、その点を特に注意したい。

SIPS BAGやシティセーフティ等に代表される先進の安全性とワゴンとしてのパッケージングは世界的に見ても一級品であるV70。歴代のどのモデルを選択してもコストパフォーマンスも高く、輸入車としては故障も少なく頑丈な作りがウリのクルマです。



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