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メルセデス・ベンツ Mクラスの中古車を購入する際の注意点やメルセデス・ベンツ Mクラスの特徴とモデルチェンジの推移など購入に関わる情報を掲載中。

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メルセデス・ベンツ Mクラスの中古車とモデルの概要

メルセデスベンツMクラスはメルセデス初となるSUVで、本格オフローダーのGクラスに対し、街乗りSUVと言う位置づけとなり、フルタイム4WDであるクロスオーバータイプのMクラスは日常使用から、休日のアウトドアレジャーまで熟すマルチビークルです。

特徴と推移

メルセデスベンツがSUV市場に名乗りを上げるべく登場したMクラス。

シティユースをメインとしたクロスオーバーSUVであり、Gクラスのような本格オフオフロード走行を目的としたセンターデフロックやLSD機構等は装備されない。

しかし、4輪独立ブレーキ制御やエンジンの出力制御でグリップしている駆動輪にパワーを分配する。またローギヤを線テク出来るトランスファーも装備する他、フレーム構造のシャーシは頑丈である為、見かけによらずBMW X5などと比べると意外にもオフロード向けの構造となっている。

初代モデルは生産がドイツでは無く、メルセデス初のアメリカでの生産となり、ドイツ製のメルセデスと比べ、品質と完成度が劣ると酷評された上、実際にもメルセデスの他のモデルよりもマイナートラブルも多かった。

しかしMクラスのパッケージングは好評で、日本でも初代モデルからコンスタントに売れている。

また昨年9月のフランクフルトショーでは3代目となるW166型が披露され、日本導入が待ち望まれている。

Mクラスのモデルチェンジの歴史

初代 W163

97年に発表され、98年から日本にも3.2L V6 OHCを搭載するML320が正規輸入を開始する。組み合わされるのはティップシフト付5AT

99年には4.3L V8 OHCを搭載する ML430を正規輸入開始。こちらも同様の5ATを搭載するが、ティップシフトは装備されない。

2000年には2.7L直5 DOHC直噴ディーゼルターボを搭載するML270CDIを追加。

新世代のコモンレール式直噴ディーゼルエンジンで、ディーゼルを感じさせない静粛性の高さも魅力的であった。

2001年4月にAMGがチューニングしたML55AMGを追加。5.5L V8 SOHCエンジンを搭載するが、W163のエンジンルームには入りきらない為、専用のボンネットを装備。

他にも18インチワイドタイヤを収める為のオーバーフェンダーが装着される。

また同年の10月にはマイナーチェンジを実施。

ML55 AMGに装備されるオーバーフェンダーやエアロパーツを纏ったML320スポーツラインを追加した他、ML270CDI、ML320のバンパーのカラード化、ヘッドランプのクリアレンズプロジェクターヘッドランプ化等のフェイスリフトを行うとともに、内装もセンターコンソールの形状変更などが実施された。

2002年ML270CDIがNOx PM規制法に適合しない為、輸入終了となる。

2003年従来のML320から3.7L V6 SOHCを搭載するML350へ進化。

組合わせられるトランスミッションはティップシフト付5ATとなる。

2代目W164

先代から大幅なクオリティアップを果たし2005年に発売。

メルセデスらしい高級感をもたらし、プレミアムSUVへ進化。

ボディは高剛性モノコックボディとなり衝突安全性を向上、エンジンは3.5L V6 DOHCエンジンを搭載するML350、5.0L V8DOHCエンジンを搭載するML500をラインナップ。どちらも7速ATが組み合わせられる。

フルタイム4WDシステムも4ESPの他オフロードスイッチやダウンヒルスピードレギュレーション、ヒルスタートアシスト等先代よりオフロード走行性能を向上させた。ML500にはさらに悪路走破性を高める為のAIRマティックサスペンション、電子制御デフロック、ローレンジモードセレクターマニュアルモードセレクターを装備したオフロードパッケージが用意される。

2006年、ベースモデルの安全性を高める一部変更を実施、AMGチューニングを施した6.3L V8 DOHCエンジンを搭載するML63 AMGを追加。専用のAIRマティックサスペンションやブレーキ、20インチアルミホイールなどの他AMG専用エアロパーツや専用ステアリングやシートなど、全てにおいて特別なMLとなっている。

2007年ML500 4MATICは新世代の5.5L V8DOHCを搭載するML550へ進化、同時に駐車をサポートするパークトロニックや自動開閉テールゲートを標準装備とした。

2008年エクステリアを中心とするマイナーチェンジを実施。

メルセデス全タイプに装備が進められているCOMANDシステムやキーレスゴー等の装備を充実させたほか、PRO-SAFEと呼ばれるメルセデスの安全コンセプトも引き続き導入され、安全性も抜かりない。 

2010年待望のBlueTec搭載したML350 BlueTec 4MATICを追加。3.0L V6 DOHCディーゼルターボエンジンに組み合わせられるのは他のモデル同様電子制御7速ATを搭載。

各モデルの注意点

初代モデルは内装がチープで、他のメルセデスと比べるとクオリティが低い。ただオフロードの走破性はSUVでありながら結構高い為、アウトドアレジャーには向いていると思われます。これと言って目立った物はありませんが、全体的に電気系統が弱いようで、バックドアが閉じているのに警告ブザーが鳴り続けたり、ブレーキランプの点灯不良等が挙げられます。

2代目MLは登場から日も浅い為程度の良いモデルが多く、初代に比べクオリティが上がっているのも魅力です。

注意点としてはアンダーミラー。エクステリアデザインを一気に崩してしまうフロントアンダーミラーは年式により装着されなかったり、死角をカバーするカメラが装着されている場合は装備されないので、出来ればそちらを選択したい。



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