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メルセデス・ベンツ Gクラスの中古車を購入する際の注意点やメルセデス・ベンツ Gクラスの特徴とモデルチェンジの推移など購入に関わる情報を掲載中。

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メルセデス・ベンツ Gクラスの中古車とモデルの概要

メルセデス・ベンツGクラスは元々軍用車として開発されたゲレンデヴァーゲンをベースに乗用モデルにしたもの。 その武骨なデザインと、本格オフロード走行の出来る頑丈なエンジンやシャシーを持ちながら、日本ではいわゆる、・はずし・の美学に則り、芸能人等のセレブリティを中心に人気のモデルである。

特徴と推移

Gクラスは当初、元が軍用車であった上、乗用モデルに改良された後も悪路を走る事を第一に考え、現行モデルのような快適装備は無く、同様に本格オフロード4WD輸入車の代表格であるレンジローバーに比べ、気品が備わっていないと言われ、どちらかというとお洒落な輸入車と言うよりは、頑丈な道具としての見方が強かった。

チェック柄のシートに手動のウィンドゥレギュレーターが装着され直4 2.3Lの非力なガソリンエンジンを搭載していた初代モデルは、ほぼそのままの外観で、30年以上経過した今も生産されている。しかし、当初の実用車としての影は薄れ、本革シートやナビゲーションシステム、キセノンヘッドライトに横滑り防止装置等の先進の安全装備、V8 5.5Lスーパーチャージャー付エンジンまで設定され、いつしかセレブ御用達SUVへと変化しつつある。

Gクラスのモデルチェンジの歴史

初代 W460は1979年に登場。しかし当初は高級乗用車という扱いではなくパワーウィンドウも装備されない実用車であった為、日本に正規輸入されたのは1987に直4ガソリンエンジンの230GEショートと、直5ディーゼルの300GDロングの2種類。ショートボディには、オーバーフェンダーやアルミホイールが装備され、エクステリアは乗用4WDだったが、ロングは5ナンバー枠に収める為にオーバーフェンダーは装着されず、依然実用車的なエクステリアだった。

89年には本国では2代目にあたるW463が導入されたが、日本には依然W460が正規輸入され、230GEにグリルガードやウォールナットパネルが貼られた豪華仕様の230GEプレディカートが輸入され、ショートとロングの2タイプのボディが選択出来た。

2代目W463は、それまでのパートタイム式4WDからフルタイム4WDに進化。

91年に日本に正規輸入され、当初は直6SOHC3.0Lの300GEがショートとロングで選択出来た。

95年にはGクラスに名前を変え、エンジンをDOHC化すると同時にAMGもラインナップ標準モデルのG320は直6DOHC 3.2Lでショートとロング。AMGはG36AMGとして直6 DOHC 3.6Lの専用エンジンを搭載し、サスペンションや排気系、内装も専用の物が奢られた。

97年にG320のエンジンはV6となり、5ATと組み合わせられる。

ボディラインナップはロング、ショートの他にショートボディをベースに電動ソフトトップを装備したカブリオが追加になる。

98年にV8 SOHC 5.0LのG500シリーズを追加。AMGもV8 SOHC 5.5LとなるG55AMGへ進化。

2004年にG55AMGロングがスーパーチャージャー付となる。

2006年にG500ロングのATが7速の7G-TRONICとなり、AMG G55ロングは改良が施され、500psとなる。

またコーナリングライトを備えたバイキセノンヘッドライトも採用。

2009年にはGクラスは500ccの排気量アップとDOHC化を果たし、G550ロングとなる。

AMG G55ロングは改良され最高出力が507psにアップされた。

現行型メルセデスの各モデルに搭載が進んでいるCOMANDシステムも採用。

各モデルの注意点

Gクラス特有の物はサンルーフからの異音。

サンルーフのワイヤーのゴムチューブ外れが原因とされており、ユーザーが直すことも出来る程度のものであるが、出来れば事前にチェックしておきたい。

他にも輸入車に良くあるトラブルとして、パワーウィンドゥの故障がありますが、こちらはGクラスの場合、部品代が高く、部品だけで45000円かかります。

選択は2代目W463がおすすめですが、本国デビューが1989年にも関わらず、日本に89年に入って来ていたのは先代W460 230GEなので、少々ややこしい。

また、初代W460の230GE等は、ステアリングは重く、車重の重さとパワー不足から、加速は期待できない。

その上、重量級のGクラスなので、燃費も悪く街中で5km/L台で良い方の数値になる。

Gクラスは後方の視界が悪い上車高も高いので、小さい子供等が死角に入ってしまうため、出来ればバックモニターを装備したい。

ロングボディは乗車定員7名だが、サードシートは簡素な造りの為、長時間の乗車は厳しいので、エマージェンシーシートとして割り切りたい。

AMGモデルはV8 5.5Lスーパーチャージャー付で500psを発生し足回りも専用品となる為、オンロードでの走破性も高い。

ノーマルモデルのG500やG550とは、全く別のクルマと言っても良いほどの違いがあるので、Gクラスを検討している場合、エクステリアだけでなく、実際に市場をして、AMGとノーマルGクラスの違いをはっきりと体感しておくことを、強くお勧めしておきたい。



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