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メルセデス・ベンツ Eクラスの中古車を購入する際の注意点やメルセデス・ベンツ Eクラスの特徴とモデルチェンジの推移など購入に関わる情報を掲載中。

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メルセデス・ベンツ Eクラスの中古車とモデルの概要

メルセデスベンツEクラスは、それまでミディアムクラスと呼ばれていたように、メルセデスベンツの中核を担う車種。BMW5シリーズやアウディのA6をライバルとするアッパーミドルクラスのクルマである。

特徴と推移

メルセデスベンツEクラスは、ボディラインナップの豊富さがウリとなる。

セダンやステーションワゴンを初め、2ドアクーペやカブリオレといったボディ形状も存在し、日本仕様でもガソリン車とディーゼル車が選択できるのも魅力である。

また現行モデルでは環境対応も進み、いち早くクリ―ンディーゼルモデルを日本でも導入。

ガソリンエンジン車としては、BMWに先駈けエコカー減税対象車に認定されている。

Eクラスのモデルチェンジの歴史。

初代Eクラスは1985年に登場し、93年までミディアムクラスと呼ばれており、排気量を示す3ケタの数字の後ろに燃料噴射を表すドイツ語の頭文字Eが付いていたのが、起源となる。

93年のマイナーチェンジ以降はEの文字が数字の前に表記され、正式にEクラスとなる。

初代124系に用意されていたボディ形状は、セダン、クーペ、カブリオレ、ステーションワゴン、さらには6ドアのストレッチリムジンも用意されていた。

エンジンも2.2Lの直4DOHCから5.0L V8 DOHCまであり、3.0Lの直6ディーゼルターボも存在した。

91年に追加された500EはR129系の500SLに搭載されていたV8エンジンとサスペンションを装備したモデルで、開発や製造工程の一部をポルシェで行ったという大変珍しいモデルである。

95年デビューの2代目となるW210系では、楕円形の4灯ヘッドライトが特徴的で先代と比べ角の取れたデザインは賛否両論であった。

また先代まで存在していた2ドアクーペとカブリオレは設定されず、その役割はC208系CLKに譲る事となる。

W210系では今や標準装備が当たり前となりつつある、トラクションコントロールや横滑り防止装置をいち早く設定していた。

当初直列エンジン主流のラインナップだったが、97年にV型エンジンへ移行。

主力は直6からV6へ移行した。

さらに降雪地帯へのニーズにも対応するためフルタイム4WDの4マチックも設定された。

99年のマイナーチェンジでは、ドアミラー内臓ウィンカー等を始めとする外装の変更だけでなく、横滑り防止装置を全車に標準装備するといった安全面でも進化した。

2001年にはCクラスで好評だった、AMGのパーツをふんだんに使ったスポーツラインが追加になる。

3代目W211型は2002年にデビュー。

キープコンセプトのエクステリアは一見するとW210系との違いが分かりにくい物となっている。

また、インターネット上などにも多く掲載されているが、前期型に採用されているSBC(Sensotronic Brake Control) に不具合が多く発生しリコールが報告されている。

E280,E350,E500に世界初となる7速ATを搭載した。

また輸入車としていち早くクリーンディーゼルを日本に導入したのもW211型である。

現行モデルとなる4代目W212型は2009年にデビューし、それまでEクラスのアイデンティティだった、楕円形の4灯ヘッドライトは角形に近い形の異形4灯に改められた。

安全面での装備の強化が図られ、9個のエアバッグや、夜間の運転アシスト機能として、ナイトビューアシストプラス、メルセデスで初搭載となるレーンキーピングアシスト等、盛りだくさんの装備となっている。

さらに、スバルのアイサイトやボルボのシティセーフティに近い装備として、ディストロニックプラスはレーダー式の全車速追従クルーズコントロールと、プリクラッシュブレーキ機能として、ブレーキアシストプラスも設定されている。

また、ベースとなるシャシーは違う物の、Eクラスとしてクーペとカブリオレが復活。

またガソリン車では輸入車初となるエコカー減税対象車の認定もW212系が先駆けとなる。

各モデルの注意点

W124系

楕円形のライトや角の取れたデザインより、メルセデスらしいという理由から、いまだに人気の衰えないW124系。

しかしデビューから年数が経ち、経年劣化も否めない部分もあり、しっかりとメンテナンスされたクルマを選びたい。

W124系の注意点として、他のモデルよりブッシュ類の摩耗が早いのが特徴であり、スプリング類が補強や強化されている分、ブッシュにかかる負担が大きいと言われている。

また、ラジエターがアルミ製なので、熱伝導が悪い事からオーバーヒートを起こしやすい為、LLCのこまめなチェックも怠らないようにしたい。

W210系

代表的な所でエアコンの故障が頻発するケースがあるようです。

購入前には、季節に関係なくあらゆる温度、風量、吹き出し口を切り替えた上、オートモードでしっかり快適温度になるかも確認しておきたい。

またV型エンジンの場合、オイル漏れも定番のようですので、ヘッド部分のオイルにじみなどにも注意が必要です。

W211系

前途にもあるとおり、前期モデルにはSBCのリコールがあり、購入時には対策済か否かを確認する事が必須です。

後期モデルの場合、SBCの設定そのものが無くなっているので、購入の際はSBC装着車否かをしっかりチェックしておきましょう。

また、ヒーターのトラブルも定番のようで、冬場に冷風しか出ないと言った故障事例があり、ヒーターバルブの故障で温水が室内側に流れないと言ったもので、こちらもW210系同様購入前にしっかりチェックしておきましょう。

W212系では、まだ故障事例が少ないものの、ナビゲーションやダッシュボードのビビり音等、細かい不具合が散見しています。

ただ、これらは個体差によるものもあるので、W212特有の物ではないと思われます。



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