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メルセデス・ベンツ CLクラスの中古車を購入する際の注意点やメルセデス・ベンツ CLクラスの特徴とモデルチェンジの推移など購入に関わる情報を掲載中。

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メルセデス・ベンツ CLクラスの中古車とモデルの概要

メルセデスベンツCLクラスはSクラスをベースとしたモデルで,2シーターのオープンモデルであるSLクラスと5人乗り4ドアセダンとなるSクラスの丁度中間を埋めるモデルであり、4人乗りを可能とした2ドアスペシャリティクーペである。

初代CLクラス(C140)の特徴と推移

初代CLクラスは93年に登場した600SECのマイナーチェンジ版であり、CLクラスと名乗るのは96年モデル以降だが、基本的には形式名は同じC140となる為、同じ車と考えてよい。C140は600SECの名前でデビューした後、93年にS600クーペと名称を変更。

96年のマイナーチェンジからCLクラスを名乗るようになる。

CLという呼称になってから、日本で発売されるモデルはV12 DOHC 6.0Lエンジンを搭載するCL600のみとなる。組み合わされるトランスミッションは5ATのみ。駆動方式もFRのみとなっている。マイナーチェンジに伴いオートマチックの5速化の他、横滑り防止装置であるESPを装備。他にもキセノンヘッドライトや助手席エアバッグを採用し、装備の近代化と充実化を図った。

初代C140モデルの注意点

初代モデルと言うより歴代CLクラスすべてに言えることだがその堂々たるサイズでありながら、定員が4名になる所に注意したい。Sクラスをベースとしているが乗車定員は4名となり、5名乗車の機会が多いユーザーにはセダンであるSクラスをお勧めする。

また水回りのトラブルも多いので、購入前にはラジエターホースやラジエター本体、リザーブタンク、ヒーターホースなどを念入りにチェックしたい。

また荒っぽく扱われたクルマにはATの変速ショックなどがあるので、試乗してチェックする事をお勧めする。

2代目CL(C215)の特徴と推移

99年に登場した2代目CLクラスは初代同様Sクラスをベースとし、日本に導入されたのは5.0L V8 SOHCを搭載するCL500、5.8L V12 SOHCを搭載するCL600の2モデル。

組み合わせられるトランスミッションは5速ATで、後にAMGモデルも追加され、マイナーチェンジでは CL500のトランスミッションは7速となり、CL600のエンジンが5.5L V12 SOHC ツインターボとなる。

前期モデルのCL600にはZASと呼ばれるシリンダー休止システムが取り入れられ、低負荷時には片バンクを休止させる事で6気筒として稼動する事で、低燃費化を実現したが、後期モデルのCL600には採用されなかった。

2代目CLのトピックは何と言ってもアクティブボディコントロールと呼ばれるセミアクティブサスペンション。乗り心地とハンドリングを高次元で両立させるアイテムである。

室内のデザインはいたってシンプルで、木目パネルの使い方も上品である。

2ドアでありながら、後席2名乗車としたことですわり心地は上々である。

2代目CLの注意点

初代に比べ、2代目の方が質感が落ちると言った意見もあります。

先代同様、ホースの劣化でラジエター液が漏れだしたりする事例があり、購入前にはジョイント部分を中心にチェックする事をお勧めします。

また、ステアリングギアボックスの耐久性が弱く5万キロでの交換を推奨されるショップも多いようで、交換となった場合新品で約35万、リビルト品で10万円相当の部品代がかかる事を念頭に入れておいた方が良いでしょう。

3代目CL(C216)の特徴と推移。

3代目CLは、2006年11月に日本デビュー。5.5L V8DOHCエンジンを搭載するCL550、5.5L V12 SOHCツインターボを搭載するCL600、の2タイプでデビュー。CL550は2010年のマイナーチェンジでツインターボとアイドリングストップを装備、呼称もCL550ブルーエフィシェンシーとなる。組み合わせられるトランスミッションはCL550が7速AT、CL600が5速ATとなる。

先代より一回り大きくなったボディは、美しいクーペフォルムはそのままに、居住性を向上。日本発売と同時に特別仕様車CL550 デジーノAMGエディションをラインアップし、エクステリアではAMGスタイリングパッケージに、19インチAMGアルミホイールを装備、インテリアは、デジーノポーセレンアニリンレザーシートや、ピアノブラックのセンターパネルやステアリング、アルカンターラのルーフトリム等の専用インテリアとなる。

3代目CLの注意点

3代目CLは登場から6年が経過しており、中古車市場にも流通量は増えつつある。

比較的新しいモデル故に故障事例などはあまり聞かないが、CL550の前期モデルではアイドリングストップが装着されない点や、最近主流のキーフリーシステムのキーレスゴーが装備されないなど、装備にばらつきがあるので注意したい。またデジーノAMGエディションなどの特別仕様車は元々限定数そのものが少ないので、探し出すのは困難である。



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