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サンダーバードの中古車を購入する際の注意点やサンダーバードの特徴とモデルチェンジの推移など購入に関わる情報を掲載中。

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サンダーバードの中古車とモデルの概要

フォードが誇るスペシャリティ・カーとして知られているサンダーバード。フォードというとサンダーバードを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、サンダーバードがどのような車種なのか。中古車事情と併せて見ていくとしましょう。

特徴と推移

サンダーバードが登場したのは1955年でした。1954年のデトロイトモーターショーに登場すると、そのシルエットが大きな注目を集め、とにかく売れに売れました。ハードトップなシルエットが多くの人を魅了したのです。

その人気のおかげで数年後とにモデルチェンジが行われました。

とはいえ、サンダーバードはとにかく単身者に売れたのです。

それもそのはず、2シーターですので実用性などありませんから。それらを見越し、2代目のサンダーバードは4シーターで登場したのです。

これが功を奏し、初代モデルの倍以上の売れ行きを記録したのです。

カー・オブ・ザ・イヤーにも輝くなど、売り上げだけではなく専門家からの評価も高い一台となったのです。

素晴らしい売り上げを記録し、モデルチェンジを繰り返すなどサンダーバードの人気はとにかく高いものとなっていったのですが、転機が訪れたのが5代目モデルの時でしょう1967年に登場した5代目モデルの際、もっというと4代目モデルの途中ですね。

マスタングの登場により、サンダーバードが「安っぽい」という評価をもらう事になってしまったのです。

スポーティではあるものの、マスタングと比較するとどうしても安っぽさが目立つ事になってしまうというのです。

そのため、サンダーバードを高級車市場に格上げしようと、5代目モデルは大型化。

さらにはコンバーチブルタイプではなく、観音開きタイプの4ドアとなったのですが、セールスの方は大苦戦。

それまでの好評が嘘のように、サンダーバードが苦境に立たされる事となってしまったのです。

更に6代目モデルの際にはコンセプトを踏襲、大型化を進め、V8の7.5Lエンジンを搭載。

おかげで車重が2250kgとなってしまい、「燃費の悪さが個性」とまで言われるようになってしまったのですが、運が悪い事にちょうどその頃オイルショックが到来。

おかげでサンダーバードの売り上げは目も当てられないものとなってしまったのです。

そのため、1977年に登場した7代目モデルは小型化。

400kgも軽くなり、さらには価格も下がった事からセールスの方は僅かにではありますが持ち直しました。

それに気をよくしたのか、1980年に登場した8代目モデルはさに軽量化。当初は好調だったのですが二年目以降は販売台数が大幅に下落。

そして1983年に登場した9代目モデルからはシルエットも現在の車のようなものとなってしまいました。

そして11代目の2005年、生産終了となります。新しいサンダーバードを計画しているとも言われているのですが、一方で具体的な話は何も出ていません。そんなサンダーバードの中古車事情を見てみましょう。

サンダーバードの中古車事情

日本にあるサンダーバードの中古車は数も少なく、全国でも20台も無いほどです。

最近のモデルよりも昔のモデルの方が高いのは、走行性だとかではなく、コレクターズアイテムとしての要素が高いからでしょう。

事実、10代目モデル、つまりは1997年のモデルが70万円程度で販売されているにも関わらず、三代目モデルや四代目モデルが200万円、あるいは300万円に迫る価格で販売されているほど。

これはやはり「走らせたい」のではなく、「保持したい」という思いを持っている人向けという事なのでしょうね。

また、もっと多くのサンダーバードの中古車を見てみたいと思うのであれば並行輸入という形にならざるを得ないでしょう。

アメリカ本土にはサンダーバードの中古車も数多くあります。

日本でサンダーバードの中古車が少ないのは、そもそも正規輸入されていないという点にあります。

10代目モデルの頃一時期正規販売されていたのですが僅かな時期ですので、中古車数そのものが少ないのです。

ですので、サンダーバードを求めるのであれば日本国内ではなく、アメリカにまで目を向けたほうが良いかもしれませんね。



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