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BMW X5の中古車を購入する際の注意点やBMW X5の特徴とモデルチェンジの推移など購入に関わる情報を掲載中。

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BMW X5の中古車とモデルの概要

BMW初のSUVでBMWではSAV(スポーツアクティビティビークル)と呼んでいる。
製造・販売は北米がメインだが5シリーズをベースとして作られたX5は、日本へ正規輸入された時期に丁度SUVブームだった事もあり、高い走破性とSUVスタイルでありながら、高級な内装により大ヒットした。

特徴と推移

X5はその見た目とは裏腹に、オンロードでの走行性能も高く、SUVでありながら日常の使用に不便を感じることは無い。

今ではポルシェがSUVを作る時代となり、ヨーロッパの名だたる有名メーカーがこぞって、SUVを制作。メルセデスMクラス、アウディQ5、ポルシェカイエン、フォルクスワーゲントゥアレグと、同一クラスのSUVはライバルが犇めきあっている。

しかし、間違いなくヨーロッパ車のSUVの元祖はX5である。

X5のモデルチェンジの歴史

初代X5は2000年にE39 5シリーズをベースに多くのパーツを共用し、ローバーグループを買収した経緯から、SUVのノウハウを吸収しそれを活かして制作されたのが、BMW初となるE53 X5である。

ランドローバーのDNAが活かされているのは、HDCという、急勾配の下り坂で、ドライバーがスイッチを入れるとブレーキペダルを踏まずとも、ABSを作動させながら時速5キロ~10キロに保つシステムが搭載されている。

駆動方式はフルタイム4WDを採用し、日本に正規輸入されるモデルのトランスミッションはステップトロニック付5ATのみ。

デフロックの代用として使えるADB-Xは各輪のブレーキを個別に作動させることが出来る。もちろん横滑り防止装置のDSCも装備される。

エンジンは登場当時から可変バルブタイミング機構のVANOSが搭載されていたが、2003年のマイナーチェンジで給排気共にコントロールするダブルVANOSへ進化している。

フルタイム4WDシステムは2003年のマイナーチェンジで電子制御のX Driveに進化し、トルク配分は38:62とFR気味の設定で、軽快なハンドリングが楽しめる。

登場当時、4.4L V8エンジンを搭載したX5 4.4iのモノグレード構成で、翌年の2001年に直列6気筒3.0Lの3.0iを追加。

またスポーティなエクステリア、強力なV8 4.6Lエンジンを搭載した、4.6isを追加。

ステップトロニック付5ATを採用し、専用のオーバーフェンダーや20インチのアルミホイールを装備する。

2003年には4.4Lモデルがステップトロニック付6ATに進化する。

2004年に4.6isが廃止され、代わりにV8 4.8Lを搭載した4.8isをラインナップ。

2007年に2代目となるE70系X5が登場。

登場当初はV8 4.8LDOHCエンジンの4.8iと直6 3.0LDOHCエンジンの3.0siの2タイプでスタート。

全体的なサイズは先代に比べ二回り大きくなった。

またオプションで7名乗車が可能となる、サードシートも用意。

他のBMWでは装備化が進んでいるiDriveシステムも採用された。

近年のBMWで装着が進むランフラットタイヤも装備され、悪路走破性の高いX5なだけに、山中でのパンクなどには心強い装備です。

また走りを売りにするBMWらしく、SUVであるX5にも先進のテクノロジーを惜しむことなく注ぎ込み、ステアリングギア比が速度によって変化するアクティブステアリングを始め、電子制御スタビライザーのダイナミックドライブとショックアブソーバーの減衰力を無段階制御するエレクトロニックダンパーコントロールをセットにしたアダプティブドライブが用意されている。

また、BMWの他のモデルでも人気のスポーツパッケージである、M-Sportsパッケージもオプション設定されている。

2008年のマイナーチェンジでグレード名が新しい呼称となる。

V8モデルは4.8iからxDrive 48iに、直6モデルは3.0iからxDrive30iという呼び名に変更された。

2010年に大幅なマイナーチェンジを実施し、エンジンを刷新。

V8 4.4LツインターボエンジンのxDrive50i、直6 3.0LツインスクロールターボのxDrive35iを設定、ダイレクトインジェクション、ブレーキエネルギー回生システム等の現行BMWに搭載されているテクノロジーを追加し、ATは6速から8速へ進化。

エクステリアではエンジェルアイと呼ばれるBMW特有のスモールライト、リヤコンビランプにLEDを採用し、緊急時にはブレーキランプが点滅する、ダイナミックブレーキライトを採用した。

また2012年に日本にもクリーンディーゼル仕様車である、xDrive35dブルーパフォーマンスを導入。

直63.0L DOHCディーゼルツインターボで245psを発生。

強大なトルクで2トンを超えるボディを軽々引っ張る。

各モデルの注意点。

E53

ドアミラーの故障が多く、片側のみでも、ディーラーのAssy交換は約10万円。業者で分解修理した場合でも4万円前後かかると言われています。購入時には必ず動作確認をして、異音や動作不良が無いかチェックしましょう。また3.0iは231psというスペックだけ見れば何の不自由もなさそうですが、X5 の重量は2.2t。登り勾配や高速の合流などではパワー不足を感じるオーナーも多いようなので、予算に余裕があれば4.4iや4.6is、最終型となる4.8isがお勧めとなります。

E70

新車デビューから5年が経過し、初期型は店頭に並び始めるが、初代に比べるとまだまだ少なく、特定のボディカラーやグレードを指定すると探すのは至難の業となる。

ただ年数が浅い為、極上車が多く、認定中古車でなくとも新車保証期間範囲内であれば安心して購入できる。

故障に関しては、まだ目立った物はないが、ランフラットタイヤを装着するE70は降雪地帯で頻繁に使用する場合、ランフラットスタッドレスタイヤがかなり高額になるので、注意が必要です。



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