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BMW M5の中古車を購入する際の注意点やBMW M5の特徴とモデルチェンジの推移など購入に関わる情報を掲載中。

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BMW M5の中古車とモデルの概要

BMWM5は5シリーズのハイパフォーマンスバージョン。BMWのミドルクラスに位置する5シリーズをM社によりチューニング。
4ドアサルーン(本国では5シリーズツーリングベースも存在する)でありながら、サーキットを本格走行することも出来るプレミアムカーである。

特徴と推移

M5はM3がクーペボディをメインにしているのに対し、ベースとなる5シリーズの居住性の高いセダンボディをベースとし高い走行性能と、居住性、サルーンとしてのプレステージ性、全てにおいて究極の性能を与えられているモデルと言っても過言ではない。

特徴としては歴代共に、ベースとなる5シリーズに排気量の大きなエンジンを載せ、足回りを強化したものがM5となる。またモデルによっては専用のエアロパーツや幅広タイヤを収める為の幅広フェンダー、大径ホイール、専用のシートやステアリングなどの内装を装備する。

M5のモデルチェンジの歴史。

初代E28

2代目5シリーズをベースとする初代M5は1985年にデビューし、M1のエンジンを搭載する初代M5は3.5L 直6DOHCエンジンを搭載し、組み合わされるトランスミッションは5MT。0-100km/h6.4秒を誇り、最高速度は245km/hをマークする。

生産台数は約2000台、そのうち日本に正規輸入されたのはたったの数十台ですが、その数も定かでは無く、実質流通しているのは並行輸入車が多いようです。

M5と言えば現行型では専用のエアロパーツが装着されているのが当たり前になっていますが、初代ではMテクエアロという名称でオプション扱いとなり、装着されていないモデルも存在します。

2代目E34

1988年に3.6L 直6DOHCエンジンに5MTという組み合わせでデビュー。

エンジンの給排気系の見直しや部品の追加などで315HPを誇る、エクステリアもまだこの世代のM5はフロントスポイラーが装着される程度である。先代M5のMテク仕様のようなものも存在しない。

91年にマイナーチェンジを受け、排気量は3.8Lにアップし最高出力も340HPまで上がる。

94年に最後のマイナーチェンジ。パワーユニットはそのままに、トランスミッションは6速MTとなり、それまで不足気味だったストッピングパワーを改善する為に大口径ブレーキローターと、スローてぃんぐタイプのブレーキが装着された。先代と違いE34 M5の総生産台数は12254台となるが、この中には日本未発売のツーリングも含まれる。

ベースの5シリーズと違い、後期モデルでも大型のキドニーグリルは採用されていない。

M5歴代最後の直6搭載モデルとなる。

3代目 E39

3代目M5は新開発のV8エンジン5.0LエンジンはM社の技術となる8連スロットを装備したものを搭載し、最高出力は400ps、最大トルクは49.9kgmを誇る。

ベースモデル同様、M5にも可変バルブタイミングのVANOSが装備されます。

足回りも専用のMサスペンションを装備し、400psの大パワーを受け止める。

エクステリアでは専用のバンパーやクロームのキドニーグリル、左右4本出しマフラー等が装備され、先代モデルよりエクステリアからM5と判断しやすくなっています。

トランスミッションは6MTのみであり、M5最後の3ペダルMTとなる。

4代目 E60

2004年11月にE60 M5が日本で発売開始。最新の電子デバイスを装備し、F1テクノロジーを惜しみなく注いだE60 M5は5.0L V10エンジンを搭載し、507psを発揮する。

組み合わされるトランスミッションは、7速2ペダルMTのSMGを搭載。

SMGは11通りもの変速プログラムがあり、フロアのシフトレバーとステアリングに備わるパドルシフトで変速操作をする。エクステリアは大きく張り出されたフェンダーにエアアウトレットが装備され、リヤから覗く4本だしのエグゾーストテールと合わせ、E60 M5の特徴となっている。

5代目 F10

2011年7月にF10 5シリーズをベースとした新型M5がデビュー。エンジンは環境問題の観点からもダウンサイジングされ4.4LのV8ターボとなったが、最高出力は560psになる。組み合わされるトランスミッションも先代のシングルクラッチ式の2ペダルタイプから、最新のダブルクラッチ式である7速M・DCTを装備する。

先代モデル同様、張り出されたフェンダーにエアアウトレットを装備し、フロントバンパーの開口部も大きい物となる。

サーキットを走るプレミアムセダンでありながら、アイドリングストップ機構等を装備し環境柄の配慮もなされている。

各モデルの注意点。

初代

生産台数も少ない上、正規輸入車は数十台と極端に少ない。さらに発売から30年近く経つため探すのは至難の業となる。

2代目

並行輸入車等はリヤシートがセンターコンソールで仕切られている為、基本4名乗車となるので注意したい。

3代目

エンジンの制御等、電子部品が増えて来ておりセンサー類の故障が起こるようだが、M5の場合通常の5シリーズよりセンサー類も多く、同じV8モデルでも倍の数のカムシャフトセンサーやエアフロセンサーも2つ付いており繊細なエンジンを制御する為に数多くのセンサーが必要だが、その分センサーの故障も確率も高くなる。出来ればM5の知識が豊富なお店で購入したい。

4代目

歴代のM5に比べ電装系の故障は減ったものの、国産車と比較するとまだまだ細かい故障は多く、それなりの維持費を覚悟するのは、他の輸入車と変わりませんが、4代目M5は

初の2ペダルMTであるSMGが採用されているが、このトランスミッションの故障が多く、注意が必要です。

5代目

デビューして間もない為、流通量はほぼゼロですが、これから徐々に新古車等が出てくるでしょう。新車保証も残っていると思われるので、出来れば正規ディーラーの認定中古車を購入する事をお勧めします。



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