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BMW 8シリーズの中古車を購入する際の注意点やBMW 8シリーズの特徴とモデルチェンジの推移など購入に関わる情報を掲載中。

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BMW 8シリーズの中古車とモデルの概要

BMW8シリーズはE24 6シリーズの後継モデルとして、E32 7シリーズをベースに作られたBMWのプレミアムクーペである。
8シリーズはE31型1世代で完結しているが、その役割をE63 6シリーズにバトンタッチしている。

特徴と推移

E31型8シリーズはプレミアムスポーツクーペとして登場し搭載されるエンジンは当時7シリーズに搭載されていた、V型12気筒SOHCエンジンとV型8気筒DOHCの2種類。

組み合わされるトランスミッションは当初は4ATのみの設定だったが、後にステップトロニック付5ATに進化。6MTも追加される。

このクラスでは珍しく日本でMTが選択出来るのも、8シリーズならではと言える。

エクステリアはオーストラリア人デザイナーのクラウス・カティッツァが手掛けた物であり、20年以上経過した現代でも古さを感じさせないデザインとなっている。

BMWのアイデンティティであるキドニーグリルは小ぶりながらもしっかり装備され、一目でBMWとわかる外観を持ちながら、M1以来となるリトラクタブルヘッドライトを採用。

インテリアも、BMWのスペシャリティクーペらしく、ふんだんに使われたメイプル材を使ったウッドパネルや本革製のシートの他、乗員の選んだ着座位置に応じて、自動的にシートベルトの位置や角度を調整するインテリジェントシート、リヤウィンドウの電動ローラーブラインド等、

7シリーズにも引けを取らないインテリアとなっている。

またサッシュレスドアを採用しているので、気密性保持の為にドアの開閉時にウィンドゥが自動的に11ミリ昇降するなど細かい配慮もなされている。

BMW8シリーズのモデルチェンジの歴史

90/3 850iがデビューV12 SOHC 5.0L 300ps/45.9kgmエンジンを搭載。

94/3 一部改良。850iはV12 5.6L 381ps/56.1kgmエンジンを搭載し6MTとなる850CSiに変更。このエンジンはMテクニックが注がれたエンジンで、マクラーレンF1に搭載されていたS70/2型エンジンをロードゴーイング用に改良したものと言われている。ATモデルはV8 DOHC 286ps/40.8kgmを搭載する840Ciで5ATが選択できるようになる。

レッド指針のメーターパネルやサンルーフと言った装備は850CSi専用となり、840Ciには装備されない。

96/8 840Ci Mインディビデュアル追加 840Ciをベースにレッド系、ブルー系、シルバー系の各色にコスモブラックのルーフが組み合わされ、エクステリアではMデザインドアミラーを初めとするエアロパーツが装着されている。専用の内装色と素材の組み合わせを自由にオーダー出来る仕様となっている。

99/5 840Ciリミテッドを発売。基本的仕様はMインディビデュアルに準ずるが、ルーフカラーがボディ同色になるほか、メッキマフラーカッターが装着され、キドニーグリルもグリル内部がブラックアウトされています。また、リヤのナンバープレート回りもリミテッドはボディ同色となります。

各モデルの注意点

BMWのV12エンジンモデルは、片肺になるというのが定説であり、850シリーズも多分に漏れず該当する。

輸入車全般に言えることだが、850は新車価格が1000万円クラスのクルマなので、パーツ代もそれなりに高額となる為、メンテナンスにかかる費用も高めであり、20年以上経過するモデルであるがゆえに、年間にかかるメンテナンス費用は約50万円必要とも言われています。

ただ現在では2ケタ万円で購入する事の出来る850ですので、年間の維持費が捻出出来る人はV12サウンドと、官能的な回転フィールを味わうことが出来ます。

またサンルーフが標準装備の850ですが、一部の車両でサンルーフの無いモデルがごく少数あるようです。

また、Lサイズのプレミアムクーペでありながらトランク内部の形状により、ゴルフバックが入らないと言った致命的な問題も抱える。

よくあるトラブルとしては、ローラーブラインドの異音、

お勧めは比較的トラブルの少ない840Ciシリーズだが、ステップトロニックの付いて無いインディビデュアルがあったり、発売が後のハズのリミテッドが、車体番号がインディビデュアルより、若い番号であったりと定説を崩す、色々謎が多い。他にも840iのキーにリモコンが付いているものの、スイッチを押しても反応が無い為、電池キレや故障と思われがちだが、実際はクルマ自体にキーレスエントリーが装備されていない物があり、E31 8シリーズの特徴であり、注意点です。



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