輸入車・外車の事なら輸入中古車WEB

BMW 7シリーズの中古車を購入する際の注意点やBMW 7シリーズの特徴とモデルチェンジの推移など購入に関わる情報を掲載中。

輸入車・外車の事なら輸入中古車WEB

BMW 7シリーズの中古車とモデルの概要

7シリーズはBMWのフラッグシップモデルであり、同社の最高級セダンである。
ライバルとしてメルセデス・ベンツSクラスやレクサスLSの他、アウディA8等もライバルとなる。他のライバル車の多くが後席重視のクルマなのに対し7シリーズはフラッグシップモデルでありながら、ドライバーズカーとしての要素を十分備えている。

特徴と推移

7シリーズはフラッグシップモデルらしく、多気筒、大排気量エンジンを搭載するモデルが殆どで、直列6気筒から、V型12気筒まで存在する。

常にBMWの最新テクノロジーを装備し、一般的な乗用車の数歩先を行っているので、型落ちモデルでも国産車などと比べると装備面で見劣りする事は殆ど無いと言える。

ドライバーズカーとしての装備を持ちつつも、他のライバル車同様、後席の居住性も十分であり、日本でもハイヤーやリムジンとして使われるケースも多い。

また、歴代モデルの中には007やトランスポーター、TAXI NY等の映画に登場したモデルもあり、そういった点でも人気の車種ともいえる。

また現行モデルにはアクティブハイブリッド7と呼ばれるハイブリット仕様車も用意され、環境面で批判の高まる大排気量からのダウンサイジングにも貢献している。

7シリーズのモデルチェンジの歴史

初代7シリーズが登場したのは1977年、専用プラットフォームで設計され、登場時からメルセデス・ベンツSクラスのライバルとなり、現在でもそのライバル関係は続いている。

2代目7シリーズは1986年に登場、ドイツ車初のV12エンジン搭載車もE32から。トランスミッションは4ATの他5ATも存在した。

デビュー当初は直6 3.5Lを搭載した735iからスタートし、88年に5.0L V12エンジンを搭載したロングホイールベースバージョンの750iLが登場。

同時に735iにも、ロング版の735iLを設定。

91年に3.5Lエンジンを3.0Lにサイズダウンした730iが登場。750iLのショート版である750iも同時に設定された。

92年直6エンジンを搭載した730iを3.0L V8に変更すると共に、4.0L仕様の740i、740iLを追加。

3代目となるE38は94年にデビュー。エンジンフードとキドニーグリルが一体化され、ヘッドランプもアクリルケースの中に収められより洗練されたデザインとなった。

また電子制御される装備も増え、ショックアブソーバーの減衰力を自動調整するEDCⅢを始め、トラクションコントロールのASC-Tも装備。テレビチューナ付のモニター等インテリアにも先進性が取り込まれた。デビュー当時はV8 4.0Lの740iのみだったが、95年にV12 5.3Lエンジンを搭載するロングホイールベースモデルの750iLを追加。

96年にV8 3.5Lを搭載する735iも追加され、エンジンタイプがフルラインナップとなる。

組み合わされるトランスミッションはステップトロニック付5AT

97年にはストレッチリムジンのL7も登場。鏡面仕上げのウォールナットパネルを随所に施し、後席は大型センターコンソールを設置し、豪華装備満載のショーファードリブンとなった。

98年にマイナーチェンジし、ヘッドランプ、テールランプのデザインを変更。

ドアレバーの照明追加やDSC3やDBCの標準化が行われた。

99年には、スポーティな装備を満載したMスポーツを735iと740iに設定した。

4代目E65系は2001年デビュー。

現行BMWに数多く装備される物の殆どが、E65系に装備されていた。

センターコンソールのコントローラーで車両設定やナビゲーションなどを操作出来るiDriveや可変バルブリフト機構を備えるバルブトロニックも採用された。

エンジンラインナップは前期型にV8 3.5L V8 4.4L V12 6.0L。後期型にV8 4.0L V8 4.8L V12 6.0Lをラインナップし、トランスミッションは6ATとなる。

2005年マイナーチェンジを実施。フロントセクションを全面刷新した他、リヤ周りの形状も変更。他にもシャシーやサスペンションまで変更されるビッグマイナーチェンジとなる。

現行型5代目F01系は2009年に登場。エクステリアデザインは洗練され、テールレンズも馴染のあるL字型のリアテールとなった。またインテグレィテッドアクティブステアリングと呼ばれる4WS機構も装備され、大柄なボディでありながらコーナリング性能を高めている。

ダウンサイジングされたエンジンにツインターボと言う組み合わせで省燃費にも貢献、ハイブリッド仕様もラインアップされる。

ラインナップは直6 DOHC 3.0Lツインターボ、V8 DOHC 4.4Lツインターボ、V12 DOHC 6.0Lツインターボをラインアップしている他、ハイブリット仕様のアクティブハイブリッド7も設定されており、こちらはV8 DOHC 4.4Lツインターボに電気モーターを採用したハイブリッドシステムを搭載する。

トランスミッションはハイブリッド仕様とV12エンジンを搭載した760Liが8速AT、他のモデルは6ATとなる。

各モデルの注意点

E32型は、登場から25年を経過しパーツの入手も困難な事から、覚悟をもって購入しないといけません。経年劣化等からの故障も多く、信頼できる専門店の元購入することを強くお勧めします。

E38型は10年以上前のモデルにもかかわらず、007やトランスポーター等の映画での活躍のイメージもあってか、未だに人気の高いモデルとなっています。

しかし最終モデルでも10年以上経過しているため経年劣化が目立ち始め、オイルホースを中心に電気系統などのトラブルが出ているようです。

E65系は中古車市場に一番流通している7シリーズとして、豊富に選択することが出来ます、前期モデルはエクステリアの好みがはっきり分かれる所ですので、価格もお買い得感の高い車が多いようです。

E65系のシフトレバーは7シリーズでは唯一のコラムシフトとなり、その操作方法も独特ですので、慣れが必要かもしれません。

F01系は年式が新しく、目だった故障も無いようです。アクティブハイブリッド7等はまだまだ流通しておらず、F01系は中古車で探す場合まだまだ、希望のタイプやカラー、仕様を探すのは困難なようです。

7シリーズすべてに言える事ですが、新車の車体価格が800万円~1000万円クラスのクルマですので、使用しているパーツも高く、交換部品となると高額になる事があるので注意が必要です。



Copyright (C) "NCP" All Rights Reserved.