輸入車・外車の事なら輸入中古車WEB

BMW 5シリーズの中古車を購入する際の注意点やBMW 5シリーズの特徴とモデルチェンジの推移など購入に関わる情報を掲載中。

輸入車・外車の事なら輸入中古車WEB

BMW 5シリーズの中古車とモデルの概要

BMW5シリーズはラインナップの中心的存在のアッパーミドルクラスで、セダンとワゴンが存在する。
トヨタで言えばマークX、クラウンといった位置づけになる。

特徴と推移

BMWの日本国内での販売の中心は価格帯、サイズから3シリーズ中心だが、3シリーズでBMWの魅力を味わったユーザーが次のステップアップとして選択する事の多いのが5シリーズ。

あらゆるボディタイプを用意する3シリーズと違い、5シリーズはシンプルにセダンとツーリングと呼ばれるワゴンのみ。

中心となるのは6気筒3000ccだが、歴代モデルを見ると直4 2000ccから、V10 5000ccまでと、幅広い。

現行型ではハッチバックタイプのグランツーリスモや話題のハイブリッドモデルも登場し、実用面でも、環境面でも5シリーズを選択する価値が出てきたと言えます。

5シリーズのモデルチェンジの歴史

5シリーズの歴史は3シリーズ同様40年近く前になる。

デビューは1972年のE12型。

登場当時はツインキャブレター仕様の4気筒SOHC2000CCモデルの520からスタート。

3年後の1975年位はインジェクション使用の520iが登場。

E12型の最終進化形として、直6 SOHC 2.8Lモデルの528iを追加。

2代目となるE28型は登場当時、日本での排気ガス規制の為に、先代よりも最高出力が低かった。

日本での販売は4気筒モデル、6気筒モデル、BMWの初ディーゼルエンジン仕様と、正規・並行共にセダンのみの仕様で数多くのラインナップが存在した。

3代目のE34型では主要モデルは全て6気筒になり、BMW=直列6気筒というイメージを不動の物とした。マイナーチェンジで全車DOHC化され、その後V8エンジンが追加され、3000ccモデルもV8化された。

94年にはデュアルエアバッグを標準装備し安全性面でも常に最新のものを取り入れていた。

E34型はこれまでのセダンボディの他にもツーリングと呼ばれるワゴンが設定され、このモデル以降は5シリーズのラインナップに加わる。

4代目となるE39型は96年にデビュー。登場当時から、トラクションコントロールや横滑り防止装置、サイドエアバッグなど先進性の安全性を積極的に採用しており、エクステリアも日本人デザイナーの為か日本でも溶け込むスタイリングであった。

エンジンはVANOSと呼ばれる可変バルブタイミングシステムを採用し、マイナーチェンジでは吸気側、排気側共に制御するダブルVANOSに進化し、出力向上や燃費面で貢献した。

E39型は先代モデルよりサイズアップしたものの、アルミ製エンジンやサスペンションの採用などで軽量化にも積極的であった。

最終型は2003年モデルと言う事も有り、10年を経過していない個体も多い為まだまだ日本国内でも見かけることが多い。

ラインナップは先代同様セダンとツーリング。

前期モデル、後期モデルの違いは前途の通り、エンジンがダブルVANOSになる事の他、ヘッドエアバッグが設定される事、ATにスポーツモード(ステップトロニック)が採用された事の他、エクステリアではヘッドライトの回りを丸型に光らせる車幅灯(エンジェルアイ)が採用され、BMWのアイデンティティとなっている。

5代目 E60/61型ではさらにボディが大型化されたものの、フロントセクションをアルミ製とし軽量化を果たした。

エンジンは直6とV8のラインナップは変わらず、先代より採用されたダブルVANOSは、バルブリフト量も変化させる事の出来るバルブトロニックへ進化。

それまでアルミ製だったエンジンは2005年のマイナーチェンジでマグネシウム合金へ進化。

他にもステアリングギアレシオを走行速度に応じて変化させるアクティブステアリングや、ロールを抑える事の出来るダイナミックドライブ、センターコンソール上のコントローラーでナビやオーディオを操作出来るiDrive等、先進の技術がふんだんに取り入れられている。

現行型となるF07/10/11型はハッチバックタイプのグランツーリスモが先行デビュー。

次いで、セダン、ツーリングと発表をなった。

環境問題が叫ばれる昨今、BMWも時代の流れに習い、エンジンのダウンサイジングが行われ、今までの大排気量NAエンジンに変わり、排気量を下げターボを装着する方向へ転換。

他にも停止時の運動エネルギーをバッテリーに充電するブレーキエネルギー回生システムやアイドリングストップ機能なども積極的に採用。

インテグレイテッドアクティブステアリングシステムと呼ばれる、4WS機構も装備。

大型化されたボディはE32の7シリーズと同等のサイズとなったが、あらゆる電子デバイスでドライビングの軽快感は保たれている。

各モデルの注意点

中古車市場では年式的に数が少なくなってきているE39だが、価格的にお手頃感があり、しっかり整備されてクルマであれば、コストパフォーマンスも高くお勧めできる。

E39のよくあるトラブルとして、メーターパネル内に表示されるインフォメーションディスプレイのドット抜け。

ODOメーターの表示も欠けてしまっていると、車検に通らない事があるので購入前には是非注意しておきたい。

修理はディーラーの場合メーターAssy交換になるので約10万円の費用が掛かり、専門の修理業者に出した場合でも3万円前後かかると言われています。

E60系では、年式もまだ浅い事から中古市場ではまだまだ主役で、程度の良いクルマも数多く見受けられます。

不具合は電装系中心であらゆる部分がエレクトロニクス化されたE60は、故障事例も散見されている。

不具合と言うよりは、使い勝手の悪い純正ナビやiDriveの操作性の悪さなど、実車で実際に試乗をして、触れてみて購入する事をお勧めします。

現行型となるF10系は、登場から3年しか経過しておらず、市場にもまだ数は少ない。

故障事例も少なく、未知の部分が多いものの、F10系をターゲットにしているユーザは現行型を新車購入するより安く購入できる部分では、中古車購入も視野に入れてみるべきかと思われる。



Copyright (C) "NCP" All Rights Reserved.