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ジュリエッタの中古車を購入する際の注意点やジュリエッタの特徴とモデルチェンジの推移など購入に関わる情報を掲載中。

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ジュリエッタの中古車とモデルの概要

アルファロメオが100周年を迎えた2010年、イタリアで復活を果たした。新世代プラットフォームやマルチエアエンジンなど、最新の技術が投入されている。

特徴と推移

アルファロメオが100周年を迎えた2010年、往年の名車がまた一台復活した。「アルファロメオ ジュリエッタ」。

かつての「ジュリエッタ・スプリント」は、当時ベルトーネのチーフスタイリストだった、フランコ・スカリオーネによって、デザインされた2ドアクーペだった。また「ジュリエッタ・スパイダー」は、ピニンファリーナによるデザイン、「ジュリエッタ・ベルリーナ」は社内デザインによるものだった。

これらの大衆にも手が届くスポーティーカーの成功によって、アルファロメオは、量産車メーカーとしての礎を築いた。それだけに「ジュリエッタ」という、今回のネーミングの復活は、彼らの「本気」を感じ取ることができる。

そんな彼らの「本気」を伺い知ることができるのが、新世代のプラットフォーム「コンパクト」だ。高剛性と安全性が追求され、フィアットグループのCセグメントを担う役割だ。逸早く、この技術が投入されたことで、高品質な走りにも貢献している。

エクステリアやインテリアのデザインを見澄ますと、8CやMitoのように往年のアルファロメオデザインが浮かび上がってくる。かつてのジュリエッタのようなトランク部分は持たない5ドアハッチバックだが、流麗なラインと156同様なリアサイドウィンドーに目立たぬよう配置されたリアドアハンドルによって、クーペのようにも見える。実に「らしい」デザインとなっている。そして実用面においても抜かりがない。リアシートは、成人男性が問題なく座ることできるほか、トランク容量は350~1045リッターと申し分ない。ボディーサイズは全長4350mm×全幅1800mm×全高1460mm。全グレードが右ハンドルとなっていることも喜ばしい。注目のエンジンだが、こちらも全グレードとも、直列4気筒マルチエア16バルブインタークーラー付ターボ、流行の直噴ターボを採用している。「スプリント」「コンペティツィオーネ」は、1,368cc、最高出力170PS、最大トルク25.5mkg、6速デュアルクラッチオートマチックを介してFFで駆動する。「クアドリフォリオ ヴェルデ」、これは四葉のクローバーを意味するが、アルファロメオのレースカーや、高性能車だけに許された栄えある名称。その名に相応しく、1,742cc、最高出力235PS、最大トルク34.7mkg、最も高性能な仕様となっている。6速マニュアルトランスミッションのみで、同じくFFで駆動する。

アルファロメオ ジュリエッタの歴史

初代ジュリエッタは、1954年「ジュリエッタ・スプリント」、翌年「ジュリエッタ・スパイダー」「ジュリエッタ・ベルリーナ」が誕生する。エンジンはアルミ合金製1290ccDOHCだった。

スパイダーは、ジュリエッタという名称を外され、90年代まで継承された。

二代目は1977年に登場した。モダンなウェッジシェイプエクステリアの下には、当時では珍しく、トランクアクスルやインボードブレーキといった新技術が盛り込まれていた。当初は1357cc 95PS、1600cc 109PSだったが、のちに1962cc 130PSとなり、1982年に登場した「ターボデルタ」はアウトデルタ製ターボ付172PSの性能を誇ったが、生産台数が僅か361台に留まった。

三代目はイタリアでは、2010年から発売されたが、日本での発売は2012年まで待つ事となった。また同グループ内のダッジ・ダートとは、海を隔てた兄弟関係となる。

バイヤーズガイド

初代ジュリエッタは、50年以上前のクルマ、部品の欠品情報に注意が必要。またレストアとひとえに言っても作業の程度は様々であり、慎重に確認するべきだ。二代目は、この年代のアルファロメオ特有のウィークポイントであるボディーの錆に注意。いずれにしても、クラシックアルファを購入する際は、永く付き合うことができるショップを選ぶことが、得策だろう。



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